地域格差について

現在の国民健康保険は、医療費がどんどん高くなってきており、それに連動し保険料も高騰、そうなってくると、保険料を支払えないに滞納者も出てきて、国民健康保険財政の状況は悪化していっています。

また、国民健康保険制度において、保険料の地域格差が問題になっています。
国ではなく各市町村において運営されている国民健康保険は、加入者の住む地域により保険料が変わってきます。
このような保険料に地域格差があれば、当然のことながら、理不尽な結果を生んでしまうことにもなりかねません。

例えば、風邪をひいてしまったAさんと、Bさんがいるとしましょう。
●市に住んでいるAさんは、比較的安い保険料なので普通に納付。病院に行き診察後、薬をもらい、2~3日で回復。
▼市に住んでいるBさんは、保険料が高いために滞納(保険証を返却)。病院に行けず、症状が悪化。原因がわからないので、精神的にも不安・・・

地域格差とは、このような住んでいる地域によって、医療を難なく受けられる人と、受けにくい状況の人ができてしまうこと。
健康で、安心して暮らしていくためにも、国民健康保険制度の改革に、大きな期待を寄せます。

国民健康保険法と、海外療養費  ⇔  国民健康保険の問題