退職後の健康保険
今までの日本では、1つの会社で定年まで働くことが当たり前のような時代でしたが、現代の日本では、そのような流れがなくなりつつあり、別の会社への転職を考える人も増えてきています。
社会保険に加入していたサラリーマンやOLなどは、退職する時に会社に保険証を返却することになっています。
そうなると、今までのように健康保険の適用はされなくなります。
では、退職後の健康保険は、どうすればいいのか?
まず、1つ目は、国民健康保険に加入するということ。
国民健康保険は、各市町村が運営する医療保険です。
主に、自営業者や定年退職した人達を対象にしていて、保険料は各市町村により決められます。
なお、介護保険料を、40~64歳までの人には加算されます。
2つ目には、任意継続保険に加入するという方法。
任意継続保険制度とは、今まで加入していた会社の健康保険に、2年間継続加入できる制度です。
3つ目は、家族の扶養に入ること。
最後の、家族の扶養に入ることには条件があり、年収が130万円未満で、被保険者の年収の1/2未満である必要があります。
しかしながら、雇用保険を受給している場合には、扶養に入れません。
会社を中途退職した場合、なかなか次の職場が見つからない場合もありますので、念のためにも、健康保険の加入手続きをしておくことが重要でしょう。